和食の歴史(和食文化ブックレット5)

日本独自の料理「和食」。「和食」という言葉は近代に入って生まれたが、ではその料理自体はいつ、どのようにできあがったのか。また、その独自性はどうして生まれたのか。シリーズ第5巻では、「和食」成立までの歴史を学ぶ。

『和食文化ブックレット 全10巻』

和食の典型的なスタイル、和食文化というべき食べ方、食器、しつらい、マナー。さらに和食の食材、調理法、盛りつけなど、一番基本となるところが学べるテキストシリーズ全10巻。

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はじめに
序 米文化と和食
一 和食の形成
(一)米文化の成立
(二)神饌料理
(三)大饗料理
(四)精進料理

二 和食の完成と展開
(一)本膳料理
(二)出汁と発酵調味料
(三)料理流派と料理書の成立
(四)懐石料理

三 和食の発達
(一)料理屋と会席料理
(二)料理書と料理本
(三)発酵調味料と和食の広がり
(四)江戸時代後期の料理文化

四 和食の新展開
(一)西洋料理の移入
(二)和食の見直しと衰退
(三)新たな和食へ
おわりに -和食の特色と将来-

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