フリーランスで活躍したい管理栄養士の本

〝管理栄養士らしい″仕事をしたい、という思いを抱きながら迷いや不安で、なかなかはじめの一歩を踏み出せない……。
そんな悩める管理栄養士に向けて、病院経験もある開業管理栄養士、会社を設立し地域で活動する管理栄養士、大学教員の管理栄養士の3人が、モヤモヤをひもとき、管理栄養士としての価値をどう生み出すか、どんなスキルを磨くとよいかを丁寧に伝えている。
地域のフリーランス管理栄養士として未来に踏み出す、その一歩を照らす一冊。

目次情報はここをクリック!

「はじめの一歩」を目指して
第1章 管理栄養士の抱えるモヤモヤの正体
改めて考えてみると、管理栄養士って何者なんだろう?
管理栄養士の資格はあるけれど・・・思うような仕事ができないのはなぜ?
一歩踏み出そう!とは思うけれど。自分にできるのだろうか?
フリーランスの管理栄養士として働くってどういうこと?
第2章 管理栄養士が活躍できる場とは
今、日本の地域で管理栄養士の活躍の場が増えている
専門分野・得意分野ではない仕事はステップアップのチャンス
管理栄養士として生きていくための仕事の選び方
COLUMN「管理栄養士、その仕事の実態」
第3章 プロフェッショナルとして認識されるために
管理栄養士の視点で地域情報を読み取ると役割が見えてくる
国や地域の保健の施策を把握して役割を理解する
管理栄養士にとって“エビデンス”がなぜ重要なのか
『日本人の食事摂取基準』は栄養管理にもっと活用できる
「ちょっと高め」な血液検査結果から将来のリスクをよみとく
栄養管理で結果を出すなら「栄養ケアプロセス」がおすすめ
信頼が得られる栄養指導報告書の書き方
行動を変えてもらうための“聞く”技術
COLUMN「アメリカの管理栄養士の活躍に触れて」
第4章 仕事と巡り合うためのテクニック
自分が活躍できそうな場を地域の中に見つける方法
管理栄養士として“選ばれる人”は何が違うか
地域に役立つ事業を企画してみよう
自分が作った事業企画を基に活躍の場を広げるには
地域のニーズを知ることで役割が広がる「顧客視点」のススメ
他職種との関わりから生まれる管栄栄養士の価値
COLUMN「相手の靴を履いてみるということ」
第5章 インタビュー 一歩を踏み出した10人の管理栄養士の声
CASE1 フリーランスの収入や待遇への不安よりも、やりがいを得たいという気持ちが勝った
CASE2 子育てをしながらでも、フリーランスならきっと管理栄養士を続けられる
CASE3 活躍できる場を自分で切り拓きながら管理栄養士の存在を地域にアピール
CASE4 管理栄養士は人生に寄り添う仕事 その責任感がフリーランスとして働く原動力
CASE5 フリーランスは1人だけど孤独じゃない SNSで情報収集しながら仲間とつながる
CASE6 管理栄養士の視点でクリニックのニーズをキャッチ 特定保健指導のしくみ導入に挑戦
CASE7 うまくいかなかった記憶にとらわれず、働き方もスキルもアップデートして道を拓く
CASE8 他職種の栄養管理への理解を深め 地域で管理栄養士としての存在感を高める
CASE9 自分の能力を最大健に活かすための独立開業という選択
CASE10 50歳を過ぎてからのフリーランス 学ぶほどに仕事への意欲も増している
最後に、あとがきにかえて

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